Vlogには、音楽が挿入されているケースが少なくありません。
自分でVlogを作る際に音楽を入れるべきか、どうやって音楽を探したら良いのかで悩む人もいるのではないでしょうか？
そこで、今回はVlogにおける音楽の必要性、効果的な音楽の使い方、音楽素材の見つけ方などをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
Contents
Vlogに音楽は必要か？効果的な音楽の使い方とは？
そもそもVlogに音楽が必要なのだろうかと疑問に思う人もいるかもしれません。
Vlogには必ず音楽を挿入しなければならないというルールはありませんので、音楽の有無は自分の判断で決めると良いでしょう。
ここでは、音楽があったほうが良いケースとなくても良いケースをご紹介します。
・Vlogに音楽があった方が良いケース
Vlogに音楽を挿入したほうが良いのは、雰囲気を出したい時です。
音楽があると、Vlogに世界観が出やすくなります。
たとえば、クールな印象のBGMを選べばかっこいい雰囲気のVlogに仕上がりますし、ヒーリングミュージックを挿入すればVlogに優し気な印象を出すことが可能です。
また、音楽があることで、視聴者が感情移入しやすくなるという効果もあります。
涙を誘うシーンには悲し気な音楽、笑いを誘うシーンにはユニークな音楽を選ぶと効果的です。
視聴者の共感を求めたい時には、音楽を有効活用してみると良いでしょう。
・Vlogに音楽がなくても良いケース
トークやナレーションシーンが中心のVlogの場合は、音楽を付けないほうが良いケースもあります。
音楽と音声が重なってしまうと、視聴者が聞き取りにくいと感じてしまうからです。
Vlogに音楽を挿入したい場合には、音楽のボリュームを下げたほうが良いでしょう。
あるいは、強調したいシーンにだけ効果音感覚で音楽を付けるのも良いかもしれません。
Vlogで使える音楽素材の探し方
Vlogに音楽を挿入する際には、著作権に気を付けましょう。
市販のCDやダウンロード購入した楽曲などは、著作権などがありますので、無断で使用することができません。
どうしてもVlogで使用したい場合には、作曲者や著作権などを管理する団体からきちんと許可を得るようにしましょう。
手っ取り早く音楽を探したいのであれば、音楽素材サイトを活用してみてはいかがでしょうか。
音楽素材サイトの中には、無料で利用できる音楽を提供しているところも少なくありません。
ここでは、Vlog用におすすめの音楽素材サイトをいくつかご紹介します。
・Audiostock
Audiostockは、日本最大クラスの音楽ストックサービスです。
著作権フリーBGMのほかに、効果音もいろいろと揃っています。
有料になりますが、プロのサウンドクリエーターが制作した品質が良い音楽が揃っているのが特徴です。
音楽のクオリティにこだわりたい方におすすめです。
・PIXTA
PIXTAは写真素材で有名なサイトですが、音楽素材もたくさん取り扱いしています。
雰囲気、ジャンル、楽器、感情・気持ちなどから検索ができるうえに、視聴も可能です。
Vlogにマッチする音楽がないか探してみると良いでしょう。
・YouTube Audio Library
YouTube Audio Libraryは、大手動画投稿サイトのYouTubeが運営するサービスです。
無料で利用できる音楽素材がたくさん揃っています。
VlogをYouTubeに投稿する人にとっては使いやすいサービスでしょう。
まとめ
Vlogに音楽を入れると、印象が大きく変わります。
かっこいい雰囲気のVlogにしたい、視聴者の感情に訴えかけるVlogにしたいなどの目的がある場合は、音楽を取り入れてみると良いでしょう。
音楽を挿入する際には、著作権に注意が必要です。
フリーの音楽素材が揃っているサイトを活用してみると良いでしょう。
以上、音楽の必要性や音楽素材の見つけ方についてでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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