iPhoneで動画を撮影する時、種類があることに気が付いていない方も多いのではないでしょうか。
普段の動画よりも高画質で、思い出を残したいと考える時もあるでしょう。
こちらの記事では、動画撮影の画質について詳しく紹介していきます。
iPhoneで動画の画質を上げるためには?
iPhoneの中には通常の画質のほかに、高画質が選べる場合があります。
結構古めのiPhoneを使用している場合は難しい場合もありますが、もしiPhoneのシリーズの中でも8以上を使用している場合は動画の画質を高いものにできます。
やり方は、まず設定に入り、次にカメラをクリックし、ビデオを選択しましょう。
そうすれば画素数の一覧が出てきますので、4Kを選びましょう。
通常の画素から一気にキメ細やかな画像になります。
1080pとの違い
ビデオ撮影の選択肢を見ていると、4Kのほかにも720pや1080pなどさまざまな数字があります。
正直何が違うのか、いまいちわかっていない方も多いのではないでしょうか。
1080pは、Kにすると2Kを表します。
そのため、4Kのきれいさに比べたら、半分のレベルに落ちてしまうのです。
それでも、ある程度きれいな動画撮影ができますが、より高画質なものを撮影したい場合は4Kを選ぶと変わってきます。
ほかに、fps(フレームパーセコンド)という単位も付いていて、24fpsなど数字で表されているので一緒に意味を覚えておくと良いでしょう。
fpsは、動きの滑らかさを表しているので、数字が大きいほうがより滑らかに撮影できます。
24fpsに比べたら、60fpsが違和感なく滑らかな動きに撮れます。
小さい子が運動会で踊りを披露する時などは、60fpsのより滑らかな動きをするものを選択すると良いでしょう。
何を映すかで使い分けると良い
iPhone動画を撮影する時には、何を映すかで1080pや4Kを決めると良いでしょう。
何がなんでも4Kで撮影しないと、満足のいく映りにならないとは限りません。
そこまで動きがない撮影や日常を撮るだけであれば4Kでなくても問題のない映りになります。
高画質になるほど重くなる
iPhoneの1080pでも結構なきれいな画像になるので、動きが多いものや特別なものでなければそこまで高画質を求めなくても良いでしょう。
確かに、高画質にすればとてもきれいに映り、満足度は上がります。
しかし、機能としても充実している分容量を多く使ってしまいます。
自分ではそんなに撮影している気がしていなくても、実際は容量を圧迫していて、次に動画撮影をしたら本体に入れられない可能性も出てきてしまうのです。
知らずに撮影して、いざ動画を保存しようとしたらできないとなってしまったら泣きたい気持ちになってしまうでしょう。
iPhoneでもGB数がたっぷり入れられる高いものを購入していればある程度の動画は入りますが、そこまで容量がないものを購入した場合はあっという間に動画でいっぱいになってしまいます。
そこにアプリなどのさまざまなデータが圧迫して、あっという間に重たくなってしまいます。
すべてを4Kで撮影するのではなく、日常のちょっとしたものを撮影する時には通常の画質で撮るのもおすすめです。
まとめ
iPhoneの動画撮影では、画質を変えることが可能です。
特に4K以上の高画質に設定して撮影ができれば、きれいでキメ細かい画質を楽しめます。
設定の仕方もそんなに難しくないため、とっておきの場所の撮影や動きが大きいものなどは4K以上を利用しても良いでしょう。
しかし、すべてを高画質にしてしまうと、容量を結構使ってしまうため、iPhoneがすぐにいっぱいになってしまいます。
撮影するもので、画質を使い分けすると良いでしょう。
以上、iPhoneの動画撮影で画質を変える方法についてでした、
最後までご覧いただきありがとうございました。
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