Vlogでファンをつけて、話題にしてもらうには、撮影した動画をそのまま流すのではなく、効果的なVlog編集をするのがおすすめです。
時間があまり取れない方も、動画編集アプリなどのツールを使ることやポイントを押さえて行うことで、効率良くVlog編集ができるようになります。
この記事では、Vlog編集が必要な理由と編集のポイント、ツールの選び方などをご紹介していきます。
Vlog編集が必要な理由
Vlogはブログの動画版として、平凡な日常や自分の興味あることなどを発信する方も少なくありません。
YouTubeのようにハウツー動画や商品レポ動画などを配信するのとは異なり、SNSにアップするように、撮影してすぐにアップしてもいいと思われるのではないでしょうか。
数十秒程度の動画をリアルタイムで投稿するなどしたいだけなら、VlogではなくSNSで気軽にすればいいだけです。
Vloggerとしてファンをつけたい場合やあわよくば広告収入などの副収入なども得たいなと思っているなら、多くの人を惹きつけられ、面白がってもらえるような編集をすることが必要です。
仕上がりにこだわりを
これまで特にネットでの情報発信はしておらず、いきなりのVloggerデビューという方もいるとは思いますが、ブロガーからVloggerに転換した方も多いのではないでしょうか。
ブログを書く際は、ただ文章を書いて写真をアップロードして投稿するのではなく、文章を読み直して、自分が言いたいことがすべて書いてあるか見直したり、写真の配置や順番を変えてみたり、見た目にも内容にもこだわっていたのではないでしょうか。
たった1記事を投稿するだけでも、1時間、2時間かかってしまうことは少なくありません。
Vlogも同じで、より自分の個性やこだわりが反映できるように編集することで、より満足度の高い仕上がりが目指せます。
アプリで効率良く
もっとも、ブログの場合、ブログサイトを利用すれば、便利な編集機能が搭載されていて、写真のカットやレイアウト、文字の色や太さ、デザインなどをいろいろと簡単に編集することが可能です。
これに対して、動画編集となると、「どうやってやるの？」、「難しくて無理。」という方も多く、撮影した動画をそのままアップしてしまう方もいます。
パソコンにインストールして使うような有料のソフトウェアは、ある程度の技術がないとうまくいかない場合が多いです。
これに対して、スマホアプリなら無料でも、それなりの編集がササッとできるものがあります。
専門知識がなくても、視覚的に操作できるものも多いので、自分の目的に合った使いやすいアプリを探して活用しましょう。
効果的なVlog編集の基本
忙しくて多くの時間が割けない方も、可能な限りやっておきたいVlog編集のポイントは以下の3つです。
それは動画のカット、テロップの追加です。
・動画のカット
TikTokのように短い動画を一発撮りして配信するなら別として、Vlogの場合、日常のルーティーンなどを撮影する方も多いので、尺が長くなりがちになります。
無言で時間が流れるだけ、同じことがひたすら続くといった視聴者が飽きてしまう映像もあれば、プライベートな空間や映したくないものや人が入り込んでいるおそれもあるので、一度チェックしたうえで、不要な部分はカットしましょう。
視聴者が快適に見られるようなリズムや流れで、継ぎ接ぎできるようになるのが理想です。
・テロップの追加
強調したい部分をはじめ、何をやっているかの説明を付けるなど、映像にメリハリを持たせることや興味を惹くためにテロップを入れるのもおすすめです。
テレビ番組の構成を参考に、テロップ入れの達人になりましょう。
まとめ
せっかくVlogを配信するからには、見てもらい、ファンを増やしたいものです。
そのためには、ひと手間かけてVlog編集を行いましょう。
時間がない、難しいという方も、アプリを使ってカットやテロップの追加をするだけでも仕上がりに違いが出ます。
以上、効果的なVlog編集のポイントについてでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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