Vlogの制作では、BGM（バックグラウンドミュージック）選びも重要なポイントです。
おしゃれな曲を選べば、雰囲気のあるVlogに仕上がることでしょう。
無料で利用できる曲、有料の曲など、たくさんの種類がありますので、曲選びで悩む人も多いかもしれません。
今回は、BGMで得られる効果、Vlog用の曲選びのポイント、探し方などをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
Contents
VlogにBGMを付けることで得られる効果
BGMは、Vlogの雰囲気を左右する大事なものです。
買い物や旅行などのシーンには明るい曲調を選べば、楽し気な雰囲気が演出できます。
お部屋紹介のVlogに、おしゃれな曲を挿入すれば、センスの良さがより伝わりやすくなることでしょう。
また、BGMは、視聴者の感情に訴え書けるという効果もあります。
Vlogで悲しいことを伝えたい時には、暗いイメージの曲を選べば、視聴者の共感を呼びやすくなるでしょう。
BGMを付けると、マスキング効果も得られます。
たとえば、撮影した動画の中に耳障りなノイズが入ってしまった場合に、BGMを挿入すればマスキング効果によって、雑音が聞こえにくくなります。
ノイズが目立たなくなれば、視聴者はVlogの内容に集中しやすくなることでしょう。
Vlog用のBGM選びのポイント
一口に、BGMといっても、ポップス、ジャズ、クラシック、ヒーリングミュージックなど、さまざまなジャンルがあります。
ここでは、Vlog用のBGM選びのポイントをご紹介します。
・ Vlogのテーマやシーンに合った曲を選ぶ
BGMを選ぶ際には、Vlogのテーマに合った曲を選ぶようにしましょう。
どんなに素敵な曲を選んでも、Vlogの雰囲気と合っていないと、視聴者は違和感を覚えてしまうかもしれません。
ファッションやインテリななどのVlogでおしゃれ感を出したい時にはジャズのような軽快な曲、ペットが眠っている様子を映したVlogにはヒーリングミュージックといったように、各シーンに合わせて曲を選ぶのがポイントです。
Vlog用のおしゃれなBGMの探し方
では、Vlog用のおしゃれBGMは、どうやって探したら良いのでしょうか？
・無料で利用できる曲を探す
無料で利用できるVlog用の曲を探している方は、以下のサイトを活用してみると良いでしょう。
・YouTubeライブラリ
・Free Music Archive
・Vlog No Copyright Music
・有料で利用できる曲を探す
無料で提供されている曲は、クオリティにばらつきがあります。
利用者も多いので誰かと被る可能性もあるでしょう。
そんな時には、有料の曲から探してみるのも手です。
おすすめのサイトは以下の通りです。
・Musicbed
・Audiostock
・Epidemic Sound
・Artlist
Vlog用にBGMを利用する際の注意点
BGMを利用する際には、著作権に配慮したうえで、使用上のルールを守るようにしてください。
・商用利用のルールを確認しておく
各曲によって、利用のルールが異なります。
無料の曲の中には、商用利用に関しては有料となるケースもありますので注意が必要です。
利用前によく確認しておきましょう。
・著作権を侵害しないように気を付ける
曲には著作権があるため、自費で購入したCDや配信音源などを Vlog用のBGMとして使用することはできません。
無断で使用すると、著作権を侵害となり罰せられる可能性があります。
JASRAC管理楽曲をBGMとして使用したい場合には、YouTube、Instagram、ニコニコ動画などといった包括契約を結んでいるサイトを利用するのも手です。
その場合でも原版CDなどをそのまま使用することはできませんので注意しましょう。
・音量に気を付ける
無料や有料で提供されているBGMをVlogに挿入する際には、音量に気を付けましょう。
せっかくおしゃれな曲を選んでも、音量が大きすぎたら視聴者がストレスを感じてしまうかもしれません。
編集ソフトを使って、適量な音量になるように調整しておきましょう。
まとめ
Vlogに曲を挿入すると、雰囲気が大きく変わります。
おしゃれな曲を用意しておけば、Vlogがより映えやすくなることでしょう。
無料や有料のものなど、いろいろなBGMがありますので、Vlogのテーマやシーンに合わせて最適な曲を選んでみてください。
以上、VlogのBGM選びのポイント・探し方についてでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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