Vlogの撮り方のコツ

Vlogはどうやって撮ればいいのでしょうか。

撮影シーンや仕上がりのイメージに合わせて撮り方を工夫するのがおすすめです。

撮影をサポートしてくれる人がいなくても、一人でもできるVlogの撮り方をご紹介します。

テーマやシーンに合わせた撮り方を

Vlogは、日常の一コマを撮影することや自分の趣味や興味があることなどを発信する人も多いので、仲間と一緒に撮影するというよりは、一人で撮影して編集して配信する方が多いのではないでしょうか。

スマホやデジカメでなんでもいいから撮ればいいのではなく、完成した際の見え方をイメージして最適な方法で撮るのがおすすめです。

Vlogのテーマや撮影シーンに合わせて、撮り方を工夫しましょう。

カメラを固定して撮る

単独で撮影する際の基本の撮り方は、カメラを三脚に固定して撮る方法です。

カメラに向かって視聴者に語りかけるような内容やカメラの前でメイクをする場合やルーティーンをするような場合はこの方法がおすすめです。

カメラを取り付けて撮る

カメラを高い位置や手元の位置など、撮影したい角度などに合わせて設置して撮る方法です。

ピアノを演奏するなら、ピアノを弾く手元に向けてピアノの上などにカメラをセットすることや料理をするなら、キッチンのガスレンジなどの上あたりに備え付けるなどします。

何度も場所や配置を変えて、試し撮りをしながら作業することや動く位置とカメラに映るいい角度を模索しましょう。

複数のカメラで撮影して編集する

映像にこだわりたい方やさまざまな角度から見せたいシーンなどがある際には、複数のカメラを設置して撮影しましょう。

たとえば、被写体に対して正面、側面、上や下から撮るといった方法です。

撮影中に切り替えるのは難しく、面倒なので、撮影中は複数台のカメラを同時に回しながら、編集で好きな角度からの映像を切り貼りしていきます。

手持ちカメラで撮る

散歩中や旅行中、部屋の中を動き回っている様子などを、臨場感を出しながら伝えたい時は、手持ちカメラであえてブレを気にせず撮る方法もあります。

また、ペットの様子を撮影するなど、動いているものを撮る際も手持ちカメラで撮影しましょう。

ただし、ペットなどの被写体を撮影したい場合は、上下左右にあまり動かさず、なるべく固定して撮るほうがブレがなく可愛く撮れます。

自撮り棒で撮る

移動しながらリポートをするといった場合や部屋の中を案内する、ショップなどを巡って歩くといった際には、自撮り棒などにカメラを固定したうえで撮影して回るのがおすすめです。

自撮り棒を使うことで、手持ちでは映しにくい高いところまで撮影できたり、アップで写せたりと便利なことが多いです。

周囲の光景などを撮影しながら、自撮りもできるので、映像にもメリハリがつきます。

周囲の風景などを紹介しつつ、自分の顔をアップにしてみることや自在に撮れるのも便利です。

家族などに撮影してもらう

家族と同居している場合や友人と一緒に住んでいるなどの場合で、協力が得られる場合には、撮影してもらう方法もあります。

他人に撮影してもらう場合、自分のこだわり通りに映してほしい場合には、事前に打ち合わせを行い、リハーサルなどをすることも必要です。

最初の出足だけでも一度撮影してもらい、映像を確認して、気になる点があれば要望を出しましょう。

日頃は単独で撮影し、イベント的に「今日は小学生の息子が撮影してくれてます!」と紹介するとインパクトも大です。

まとめ

Vlogの撮り方としては、カメラを三脚に固定して撮る、カメラを撮りたい角度に設置する、複数の固定カメラで同時に撮影して編集する、手持ちカメラで撮る、自撮り棒に固定して撮る方法のほか、誰かに撮影してもらう方法もあります。

ぜひ上記の方法を活用してうまく撮ってみてください。

以上、Vlogの撮り方のコツについてでした。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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