LINEカメラは、写真を撮影することや短い動画を撮影することが可能です。
操作画面がシンプルで直感的に操作しやすいことから、画像の編集をして楽しんでいる方は多いのではないでしょうか。
では、LINEカメラで動画を撮影したら、動画編集はできるのでしょうか。
LINEカメラと動画編集ノウハウについて紹介していきます。
LINEカメラによる動画編集の可否
LINEカメラは、画像の加工や編集をメインにしたアプリです。
そのため、わずか30秒という短時間限定の動画の撮影はできますが、動画を編集する機能は備わっていません。
LINEカメラで撮影した動画を編集したい場合や音声などを追加したい場合は、別のアプリを利用することが必要です。
LINEカメラで動画を上手に撮影できれば、別のアプリをわざわざ利用しなくても済みます。
そこで、以下ではLINEカメラで動画編集いらずの動画を撮影するコツをご紹介します。
LINEカメラで動画編集いらずの動画を撮影するには
LINEカメラの動画は、最大で30秒までしか撮影できません。
それを意識し、短すぎず、長すぎない動画を撮影することが必要です。
短すぎると何を言いたいのかわからず、視聴者も満足感が得られません。
一瞬で楽しめるような、インパクトのある瞬間を撮れるなら別です。
そのため、少なくとも1カット10秒はほしいところです。
また、少しでも長い動画を撮りたいと30秒で停止されるまで撮影してしまうと、尻切れトンボになってしまい、中途半端感が否めません。
30秒以内で完結するような動画を撮影することがポイントになります。
撮影のコツ
短すぎず長すぎず、動画編集しなくても見やすい動画を撮るためのコツを押さえておきましょう。
まず、基本の撮影法として、歩きながら撮影しないようにします。
スマホで撮影というと、どうしても被写体の動きに合わせることやいろいろな角度から撮りたいと移動しながら撮影しがちです。
ですが、長くても30秒ですし、歩きながら撮影するとブレブレになって、素人っぽい映像になり、そのままでは見えにくくなるためです。
停止したまま撮る場合でも、カメラを左右に動かすのはやめましょう。
移動しながらの撮影と同様、ブレブレになることや映像がぼやけてしまいます。
三脚で固定するのが理想ですが、道具がない場合はとにかく、定位置でカメラを動かさないように、被写体に集中して撮るのがおすすめです。
被写体に集中するあまり、ズームをするのはNGです。
LINEカメラでズーム機能を使って、ズームアップすると、画質が不鮮明になることやブレる可能性があります。
被写体を大きく見せたい時やクローズアップしたい時には、カメラのズーム機能を使うのではなく、自ら被写体に近づくのがおすすめです。
もちろん、危険を冒すことやマナーやルールに違反して、近づいて撮影するのは止めてください。
フィルターを駆使しよう
LINEカメラは、動画編集はできないものの、撮影時にフィルターを使うことで動画が美しく撮影できることや雰囲気を演出できます。
LINEカメラの魅力は、フィルターが豊富なことです。
たとえば、食べ物をおいしそうに撮りたいなら「Kitchen/Lunch/Delicious」のフィルターを、クールな雰囲気に仕上げたいなら「Maple」、日中の明るい景色を外で撮影するなら「Morning」がおすすめです。
まとめ
LINEカメラは画像の編集には適していますが、動画については短時間の撮影はできても動画編集はできません。
そのため、撮影後に別のアプリを使って動画編集を行うか、動画編集しなくても満足できる撮影をするのがおすすめです。
カメラを動かさずに撮る、被写体に自ら近づくのをはじめ、LINEカメラの魅力であるフィルターを駆使してみましょう。
以上、LINEカメラで動画編集はできるかについてでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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