迫力ある映像を撮りたい」「非日常的な動画に仕上げたい、そんな風に思った時は、空撮を検討してみてはいかがでしょうか。
今回は、空撮の魅力、空撮に最適なドローンの選び方、空撮する際の注意点などをご紹介します。
Contents
空撮とは？
空撮は、ヘリコプターや飛行機などを使って、上空から地上の様子を撮影する撮影方法のことです。
近年は、カメラを搭載したドローンを飛ばして地上で操縦しながら、空撮を行うケースも増えています。
空撮の魅力
空撮の魅力は、日常生活では目にすることができない映像が撮影できることです。
高い視点から撮影された映像は、迫力感があります。
映える写真や映像を撮りたい時にうってつけの方法と言えます。
空撮の映像は、実際に空を飛んでいるような感覚も味わえるので、見る人たちをワクワクさせてくれることでしょう。
手軽に空撮をしたいならドローンがおすすめ！
空撮をするためには、飛行機やヘリコプターなどを用意しなくてはなりません。
さらに、操縦を担当するパイロットも必要です。
準備が大変なうえに、コストもかかっていますのでハードルが高いと感じてしまうかもしれません。
もっと手軽な方法で空撮をしたいのであれば、ドローンを検討してみると良いでしょう。
ドローンは、地上から遠隔操作できる小型の無人航空機です。
飛行機やヘリコプターなどのようにパイロットは必要ありません。
趣味用のドローンであれば、数千円～数万円程度で購入できますので、導入コストも安く抑えることができるでしょう。
ドローンの種類や選び方
ドローンには、トイドローン、カメラ付きドローン、産業用ドローンなどの種類があります。
・トイドローン
トイドローンは、100g未満の軽量でコンパクトなドローンのことです。
手ごろな価格のモデルも多いので、個人でも導入しやすいでしょう。
ただし、トイドローンはカメラ付きモデルがほとんどありません。
また、搭載されているカメラの性能もそれほど高くないため、きれいな映像を撮るのは難しいでしょう。
・カメラ付きドローン
カメラ付きドローンは、文字通り、カメラを搭載したドローンのことです。
トイドローンよりも通信距離が長く、高画質なカメラが搭載されているので、美しい映像が撮影できるでしょう。
空撮をするならば、このカメラ付きドローンが最適です。
カメラ付きドローンを選ぶ際のポイントはカメラの画質です。
フルHD解像度のものを選んでおけば、満足できる画質で撮影できるでしょう。
より精細な映像を撮りたい場合には、4K撮影が可能なカメラ付きドローンがおすすめです。
・産業用ドローン
産業用ドローンは、災害や点検などで活躍するドローンのことです。
近年は、上空から種や農薬を撒いたり、田畑の状態を記録したりなどといったように、農業の分野でも産業用ドローンが活用されるようになりました。
ドローンで空撮する際には飛行禁止空域に気を付ける！
ドローンを使って空撮をする際には、ルールを守るようにしましょう。
空港、緊急用務空域、防衛関係施設、外国公館、防衛関係施設などの周辺は航空法によって飛行が禁止されています。
また、150m以上の上空についても、航空法で飛行禁止区域となっていますので、ドローンを飛ばすことができません。
公園や公共施設などでも、ドローンを禁止しているところがあります。
ドローンで空撮をする際には、事前に飛行が可能かどうかを調べておき、きちんと許可を取っておきましょう。
まとめ
空撮は、飛行機やドローンなどを使って撮影することです。
普段の生活では目にすることができないような迫力ある映像が撮れるのが空撮の魅力です。
観光スポット、施設、不動産などの紹介動画、ミュージックビデオ、イベント撮影、建築物などの資料撮影などさまざまなシーンで空撮が用いられています。
カメラ付きドローンを使えば、手軽に上空から撮影ができます。
いろいろなタイプのドローンがありますので、目的や予算に合わせて最適なものを選んでみると良いでしょう。
以上、空撮とは？魅力・空撮に最適なドローンの種類などをご紹介！についてでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
■nifu creationへの映像制作に関するお問い合わせやお仕事のご依頼は、Websiteまでお願いいたします。
